うすいえんどうの米粉スープ日本食育コミュニケーション協会
栄養価(1人分)
エネルギー 111kcal
たんぱく質 1.8g
脂質 4.5g
塩分 1.3g

うすいえんどうの米粉スープ

【副菜1】
碓井えんどうは、なにわの伝統野菜。明治時代に羽曳野市碓井地区にアメリカから導入され、改良されたむき実用えんどうです。
うすいえんどうの風味がしっかり伝わるスープで、その甘味や香りをお楽しみください。

材料(4人分)
うすいえんどう(むいたもの) 100g
長ねぎ(白い部分) 1本分
1個
<使用調味料>
ごま油 大さじ1
カップ5
鶏がらスープ(顆粒) 大さじ1弱
薄口しょうゆ 小さじ1/2
塩・こしょう 少々
水溶き米粉 米粉大さじ3~4に対して水大さじ6~8
生姜のしぼり汁 適宜
  1. 長ねぎは小口切りにする。 (太いものは半分に切ってから薄切りにする)
  2. 米粉は水で溶いて水溶き米紛を作る。
  3. 鍋にごま油とねぎを加え、中火弱でねぎを焦がさないように透き通るまで炒める。
  4. 水を加えて沸騰させ、鶏がらスープ、うすいえんどうを加えて、軽く沸き立つ程度に火加減を調節して豆が柔らかくなるまで加熱する。
  5. 薄口しょうゆ、塩・こしょうを加えて味を調 えてから、水溶き米紛を加え沸騰させてとろみをつける。
  6. お好みのとろみにしてから、溶き卵を流し入れ、軽く沸き立たせて卵に火を通す。仕上げにお好みでしょうが汁を加えて仕上げる。
台所ワンポイント
  • うすいえんどう(さやつき)200gから約100gのうすいえんどう豆がとれます。さやから豆を取り出したら放置せずに調理に入りましょう。
  • 煮ている間に水分が少なくなり過ぎた場合は水を足して調節してください。
  • 米紛でとろみをつけるとやや白濁した汁に仕上がります。

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