栄養価(1人分) エネルギー 270kcal たんぱく質 18.1g 脂質 16.3g 塩分 0.7g 天草ぶりの味噌照り焼き 【主菜3】関西の冬を代表する魚といえば「ぶり」。アジ科の青背魚で、成長に伴って名前が変化する出世魚です。良質なたんぱく質と脂肪を含み、ビタミンB群やD、EPA、DHA、タウリンなどを多く含みます。ぶりは刺身はもちろん、しゃぶしゃぶ、ブリ大根など調理方法はさまざまですが、今回は味噌照り焼きをご紹介します。 材料(4人分) ぶり(切り身) 4枚 大根おろし 適量 青しそ 4枚 <使用調味料> 塩 少々 小麦粉 小さじ3~4 サラダ油 少々 味噌だれ みりん大さじ2みそ小さじ2しょうゆ小さじ1 ぶりの両面に塩を軽く振って約10分おき、ぶりの表面に浮き出た水けをペーパータオルで軽くおさえるようにしてふき取る。 みりん、みそ、しょうゆを混ぜ合わせ、味噌だれを作る。 「1」のぶりに小麦粉を薄くつける。 熱したフライパンにサラダ油を入れ、ペーパータオルなど使ってのばしてから、ぶりを入れ、中火弱で軽くゆすりながらこんがりとした焼き目がつくまで焼く。裏返して片面も同様にして焼く。 やや火を弱めて味噌だれを回しかけ、全体に照りが出るように煮詰める。 皿に盛りつけ、大根おろしと青しそを添えてできあがり。 台所ワンポイント ぶりに軽く塩をすることで余分な水分と臭みが抜け、よりおいしく仕上がります。 ぶりに小麦粉は薄くつけ、焼き用の油も少なめに使いましょう。 味噌だれを加えた後は焦げやすくなるので、火加減に注意して照りを出しましょう。 一覧に戻る