菜の花とエビのばらずし

日本食育コミュニケーション協会

八尾の若ごぼうと
いかなごのくぎ煮の甘辛炒めの栄養価(1人分)
エネルギー 93kcal
たんぱく質 3.3g
脂質 1.4g
塩分 1.9g

八尾の若ごぼうと
いかなごのくぎ煮の甘辛炒め

【副菜1】
八尾特産の若ごぼうは、葉・軸・根のすべてを食べることができる、とってもお得ななにわ野菜。食物繊維や鉄分、カルシウム、葉にはルチンが多く含まれる栄養価の高い野菜です。
収穫時期が2月から3月の「春を告げる野菜」である若ごぼうと、関西で「春を告げる魚」と言われるいかなごのくぎ煮を使ったメニューを、春の香りを楽しむ食卓の1品にいかがでしょうか?

材料(4人分)
若ごぼう(根・軸) 250g
にんじん 1/4本(50g)
いかなごくぎ煮 50g
<使用調味料>
サラダ油 適量
大さじ1
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ2
一味唐辛子 適宜
  1. 若ごぼうの根は包丁の背で細いひげ根をこそげてからささがきにして、約15分水につけてアク抜きをする。軸(葉柄)は斜め切りにして約4~5分水につけてアク抜きをする。根軸ともアク抜きをしてからよく水けをきる。
  2. にんじんはせん切りにする。
  3. 酒、みりん、砂糖、しょうゆを合わせる。
  4. フライパンを熱してサラダ油を入れ、「1」「2」を加えて全体がしんなりするまで炒める。
  5. いかなごくぎ煮を加えてサッと炒め、「3」を加えて全体に調味料が絡むまで炒める。
  6. 皿に盛り、お好みで一味唐辛子をふっていただく。
  • こうなごくぎ煮により塩分が異なるので、最後に味見をしてしょうゆなどで味をととのえてください。

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