八尾の若ごぼうのかき揚げ栄養価(1人分) エネルギー 157kcal たんぱく質 3.6g 脂質 6.6g 塩分 0.3g 八尾の若ごぼうのかき揚げ 【副菜1】大阪平野のほぼ中央にあたる八尾市は、明治時代までは丈夫で長持ちする河内木綿の産地として有名でしたが、外綿に押され衰退。その後、綿作をしていた水はけの良い土壌を利用して栽培されたのが八尾の若ごぼうです。八尾の特産で、たばねると弓矢に似ているところから「ヤーゴンボ」と呼ばれています。今が旬のなにわ野菜です。 材料(4人分) 若ごぼう(根・軸) 250g にんじん 1/4本(50g) <衣> 60g 小麦粉 60g 卵 1/2個 水 75cc 塩 少々 <使用調味料> 揚げ油 適量 若ごぼうの根は包丁の背で細いひげ根をこそげてからささがきにして、約15分水につけてアク抜きをする。軸(葉柄)は斜め切りにして約4~5分水につけてアク抜きをする。根軸ともアク抜きをしてからよく水けを切る。 にんじんはせん切りにする。 卵をよくときほぐし、冷水を入れて混ぜ、塩、小麦粉を加えてさっくりと混ぜ合わせ 衣をつくる。 「3」に「1」「2」を加えて混ぜ合わせる。 揚げ油を約170℃に熱し、適当な大きさにまとめて油に入れ、両面がカラリとなるまで揚げる。 若ごぼうの根と軸は別々にアク抜きをし、しっかり水けをきってから天ぷら衣と合わせましょう。 一覧に戻る