八尾の若ごぼうのごま和え日本食育コミュニケーション協会
栄養価(1人分)
エネルギー 89kcal
たんぱく質 3.5g
脂質 5g
塩分 1g

八尾の若ごぼうのごま和え

【副菜1】
八尾の若ごぼうは収穫期が2月~3月。根・茎・葉の全てを食べられる春を告げる野菜です。
色々なお料理に使える若ごぼうですが、和食の基本のごまあえで風味をお楽しみ下さい。

材料(4人分)
若ごぼう(根・軸・葉) 300g
削り節 1パック(3g)
白すりごま 大さじ4
<使用調味料>
砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1と1/2、水適量
<下準備>
  1. 若ごぼうの根は包丁の背で細いひげ根をこそげてからささがきにして、約15分水につけてアク抜きをする。軸(葉柄)は薄めの斜め切りにして約4~5分水につけてアク抜きをする。
  2. 鍋に湯を沸かし、1の若ごぼうをさっとゆで、水にとって冷まし、ざるにあげておく。
  3. 葉は沸騰した湯でさっとゆで、細かく刻み、水に30分くらいつけてあくぬきをする。
<作り方>
  1. 鍋に根、茎を加え、砂糖としょうゆ、削り節、ひたひた程度の水を加えて熱し、お好みの食べやすいかたさになるまで水分を飛ばしながら炒るように煮る。※やわらかくしたい場合はだし汁を足しながら加熱し調節してください。
  2. 水けをしぼった葉を加えてさらに炒り煮にし、火を止める。
  3. あら熱がとれたら、ごまを加えてあえる。

台所ワンポイント
  • 若ごぼうの下処理として、根と軸をゆでて使用していますが、若ごぼうの風味や食感をしっかりと楽しみたい場合は、下ゆでをせず、あく抜きした後に炒り煮にしてください。

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