筍の米粉天ぷらの栄養価(1人分) エネルギー 228kcal たんぱく質 5.9g 脂質 12.7g 塩分 0.6g 筍の米粉の天ぷら 【副菜1】タケノコは竹の子どもという意味から「竹の子」と書かれ、地上に芽が出てからのタケノコの成長は猛烈に早く、1日で1m以上も伸びることがあります。そうして1旬(10日程)で竹に成ることから、「筍」とも書かれます。切り口にみられる白い粒子は「チロシン」と呼ばれるうまみ成分なので洗わずに食べてください。旬の筍を天ぷらでどうぞ。 材料(4人分) 筍(ゆで) 300g ししとう 8本 <使用調味料> 塩 少々 天ぷら衣:米粉80g、卵1個に水をたしてカップ1 米粉 約大さじ1 揚げ油 適量 <お好みで抹茶塩> 塩 小さじ1 抹茶 少々 筍は食べやすい大きさに切り、水けをキッチンペーパーなどで除き、軽く塩をふる。 ししとうは軸を切り揃え、揚げた時に爆ぜないように数ヶ所包丁の先で切り込みを入れる。 ボウルに天ぷら衣の材料を混ぜ合わせる。 「1」に米粉(約大さじ1)を薄くまぶしつけ、「3」の衣をつけて約170℃の油でサクッと揚げる。同様にしてししとうも揚げる。 しっかりと油切りをして器に盛り合わせ、抹茶塩を添える。 米粉は卵液と混ざりやすく混ぜても粘りが出ないので、粉をふるいにかけたりや冷水で混ぜる必要はありません。 筍水煮の場合、みりん大さじ2、薄口しょうゆ大さじ1、塩少々、だし汁カップ2で煮汁が1/3になる程度まで煮て、そのまま冷ましてから天ぷらにすると、抹茶塩や天つゆがなくてもおいしくいただけます。 一覧に戻る