南部どりつみれと根菜の粕煮日本食育コミュニケーション協会
栄養価(1人分)
エネルギー 276kcal
たんぱく質 15.2g
脂質 10.0g
塩分 1.8g

南部どりつみれと根菜の粕煮

酒粕と私たち日本人の付き合いの歴史はとても古く、おそらく稲作文化の時代からだと言われています。
酒粕には、発酵によって出来たビタミンやアミノ酸がたっぷり含まれています!毎日の食事に酒粕をもっと気軽に使用してみましょう。

材料(4人分)
南部どりつみれ 8個
ごぼう 1本
大根 7㎝
にんじん 1/2
干ししいたけ 4個
しょうがみじん切り 大さじ1/2
1カップ
(干ししいたけの戻し汁も加えて)
サラダ油 少々
【A】 酒大さじ3
みそ大さじ2
酒粕1/2
しょうゆ大さじ1
少々
こしょう 少々
牛乳 1.1/2
青ネギ小口切り 適量
<下準備>
  1. ごぼうは洗って包丁で皮をこそげ落とし、乱切りにして酢(分量外)少々を加えた水に10分ほどさらしてアクを抜き、水を切る。
  2. 大根、にんじんもごぼうと同じ大きさの乱切りにする。
  3. 干ししいたけは戻し、薄切りにする(戻した水はとっておく)
  4. Aの材料を混ぜ合わせておく。
<作り方>
  1. 鍋にサラダ油でしょうがのみじん切りを炒め、香りが出てきたら1のごぼう、2の大根、にんじんを加えて、全体に油が回るように炒める。
  2. 5につみれ、3の干ししいたけと水を加え、アクをすくいながら煮る。
  3. 6に4の【A】を煮溶かし、根菜が柔らかくなり酒粕の味が入るまで弱火で煮る。
  4. 7に牛乳を加え、塩コショウで調味する。
  5. 8を器に盛り、青ネギをあしらって出来上がり。

台所ワンポイント
  • ごぼう、大根、にんじんは電子レンジで加熱して調理すると、時短になります。
  • 牛乳の代わりに無調整の豆乳でも良いでしょう。
  • 酒粕の分量はお好みで加減してください。
  • つみれの代わりに鶏肉や豚肉、ベーコン、鮭などでもおいしくいただけます。

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