天草ぶりの梅みぞれ煮栄養価(1人分) エネルギー 215kcal たんぱく質 11.4g 脂質 13.9g 塩分 1.2g 天草ぶりの梅みぞれ煮 【主菜2 副菜1】関西の冬を代表する魚といえば「ぶり」。アジ科の青背魚で、成長に伴って名前が変化する出世魚です。ぶりは刺身はもちろん、しゃぶしゃぶ、ブリ大根など調理方法もさまざま。良質なたんぱく質と脂肪を含み、ビタミンB群やD、EPA、DHA、タウリンなどを多く含みます。 材料(4人分) 天草ぶり(切り身) 200g 大根 200g 小ねぎ 適量 <使用調味料> 下味 しょうゆ 大さじ1/2 酒 大さじ1/2 片栗粉 大さじ2~3 揚げ油 適量 だし汁 200cc(カップ1) うすくちしょうゆ 大さじ1 みりん 大さじ1 梅干し 1~2個 塩 適宜 ぶりはひと口大に切り、下味(しょうゆと酒)をつけ、約10分おく。 大根はすりおろす。小ねぎは小口切りにする。 梅干は約4等分にほぐす。 「1」のぶりに片栗粉をまぶして、約170℃の油で周りがカリッとなるまで香ばしく揚げ、油をしっかり切っておく。 鍋に「2」の大根おろしとだし汁を加えて煮立たせ、うすくちしょうゆとみりんで味をつけ、「3」の梅干しを加えて、ひと煮立ちさせる。 「5」に「4」を加えて煮て、味見をして必要であれば塩で味をととのえる。 器に「6」を盛り、葱をたっぷり散らしてできあがり。 梅干しの塩分により、最後に加える塩で味を調節してください。 焼き餅などを添えても、おいしくいただけます。 一覧に戻る